携帯用電気サンダ(日立電気大工)

携帯用電気サンダ_イメージ 日立電気大工

携帯用電気サンダ(日立電気大工)について、仕様、組み立て方や使い方などをまとめてみました。

携帯用電気サンダについて

  • 材料の表面仕上げ・金属の研削・さび落とし・塗料落としができます。
  • 二通りの使い分け(携帯用と卓上用)が可能です。
  • 卓上用はプラスチック材の切断も可能です。

使用上の注意

  1. 手袋の着用、ネクタイの着用はやめる
    手袋やネクタイが回転部分に触れるとまき込まれる恐れがあります。
  2. サンドペーパーの外径部分をカドに強く押し当てない
    サンドペーパーがちぎれて飛散することがあるので十分に注意してください。
  3. 本体をしっかり支える
    本体の異常な動きを防止するため両手でしっかり支えて作業してください。
  4. 材料をしっかりと支える
    卓上用の場合は材料のバタツキや飛散を防止のためしっかりと支えて作業してください。
  5. 小さな材料の研削はやめる
    遠心力で材料が飛ばされ危険です。
  6. 木材、金属の切断はやめる
    スーパーポリネットはプラスチック材の切断用です。木材、金属の切断は危険なので絶対にしないでください。

セット構成部品

サンデングジスク外径130mm
内径19mm
粒度#50…1枚
#80…1枚
#120…1枚
アーバ軸径6mm
ワッシャ布バフ(市販品)使用時
スーパーポリネット外径150mm
プレートスーパーポリネット使用時
1978年モデル

携帯用電気サンダーの組み立て方

※以下は1978年モデルの場合です。

※組み立てるときは差し込みプラグを電源から抜いてください

  1. M6皿ネジ→コーンワッシャ→サンデングジスク→ラバーパッド→アーバの順で取り付ける。
  2. アーバをドリルチャックにくわえチャックハンドルで締め付ける。
    (チャックハンドルを右に回せば締まり左に回せばゆるみます)
携帯用電気サンダに使用する部品
携帯用電気サンダ_イメージ

携帯用電気サンダーの使い方

  • 傾けてけずります
    全面を押し付けず材料に対し15°ぐらい傾け強く押し付けないで使用する。
    全面を当てるときれいに仕上げができません。
    押し付けすぎるとモートルに無理がかかります。
  • サンデングジスクの使い方
    粒度は#50、#80、#120の3種が付属し内容次第で使い分けできます。
#50さび落とし、塗装はがし、鉄材の荒仕上げ(目が一番あらいもの)
#80材料の荒仕上げ、鉄材の仕上げ
#120材料の仕上げ、(目が一番細かいもの)

消耗品について


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